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『居眠り磐音 江戸双紙』


『居眠り磐音』、とりあえず読了しました!


まだまだ話は続いていくようなのですが、一応既刊本はすべて読んだということで。


もとはといえばNHKのドラマから入ったわけですが、うん、それほど違和感なく原作の世界にもなじめた気がします。


原作ファンの方からみると、ドラマにはいろいろ物足りない部分もあったかもしれませんが、でも原作の雰囲気はよく出せていたんじゃないかなぁ?


磐音は、ドラマのスマートさから比べると、原作の方はもうちょっとカタブツな感じかな?


あまりにもイイ人すぎる部分があって、たま~に磐音が悩んだりするシーンがあると思わずホッとしちゃうくらい(笑)。


基本的には勧善懲悪だし、ドラマでも舞台になってた今津屋さんとか、ドラマではあまり出てこなかった佐々木道場関連の方々が、お金や身分や剣技の面で基本的に敵ナシなので(笑)、磐音の無敵の居眠り剣法と相まって
「絶対負けないもんね」的な安心感があり。


敵役は次から次へと湧いて出てくるし、そのたびに磐音がばっさばっさと切りまくって、スッキリ感はかなり強いと思います。


ストーリー自体もちゃんと進んでいるので、堂々巡りなマンネリズムもないし、これからどうなっていくのかな~って楽しみもちゃんとあって、たぶんこれからも読み続けていくだろうと思います。


そうそう、そういえば、ドラマの方では許婚の奈緒さんをやけにあっさりあきらめるのね~って拍子抜けな部分がありましたが。


あれね~、原作だとえっらい時間をかけて、奈緒さんが転々と売られていく先を次々と追っかけて行くのね~。


で、その間にも奈緒さんにつけられる値段はどんどんどんどん破格の金額に上がっていくので、そこを綿密に追っていくと「こりゃあ身請けは無理だわ・・・」ってしっかり納得できる感じです。


しかもドラマでは今津屋さんが具体的に身請け代を貸しますよってことを言葉にしてたけど、原作ではほのめかしもしない・・・くらいだったような。


磐音から申し出があればぜひ融通したいんだけど申し出がない・・・みたいな感じだったと思います(ずいぶん前に読んだから忘れちゃったけど^^;)。


というわけで、ドラマでの「許婚より藩を取ります」的な動機よりは、「何とかしたかったけど、何ともならないということを痛感したので、せめて遠くから見守ります」っていう原作の流れの方が自然だし、納得でしたね。


まあ、それをドラマで描くとなると、えらく時間が必要になっちゃうだろうし、しょうがないか~。


あ、あとね~、原作の方でいうと、作者の方の文章表現が少し独特な感じがして、なんていうか・・・やや劇画タッチ?な印象を受けました。


「ばさっ」
「ぴたり」
「ぱあっ」
「どおっ」


とかっていう効果音が多用されてて、しかもそれをわざわざ改行して、一言だけ記すのですが・・・まあ単に慣れてないこともあって、劇画っぽいなぁ、と。


決してやわらかな文体ではないと思うし、そこのところも含めて硬質な剣客ものとして味わっていこうかな、と思ってます。


ドラマは、シリーズ化の要望がずいぶん寄せられてるそうなので、期待してます。


まさかその際にキャスト変更なんてことのないように、NHKさん、よろしく頼みますよ~(なんか最近NHKにお願いばっかりしてるような^^;)。


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★昨日1/22(火)のエクササイズ★              

 WiiFit を 30分  

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