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『しゃばけ』


いや~、これはヒットでした!

しゃばけ しゃばけ

著者:畠中 恵
販売元:新潮社
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体の弱い大店の若だんなが、なぜか見えてしまう妖(あやかし)たちの力を借りながら、殺人事件を解決していく、というお話。


そんな紹介を、新聞の広告で読んだときから、きっとこれは気に入るに違いない、と思っていたのですが、大当たり^^


んも~、若だんなのキャラクターがたまりません!


さすが大店の若だんな、おっとりとして鷹揚で、落ち着いた物腰。

…途中で17歳と知って、ひっくり返りましたよ(汗)。


もんのすご~く病弱で、周囲から甘やかされまくっているわりには、そのことをちゃんと一歩引いて自覚しているクールさもあり。

両親や手代に反発する気持ちもあり、また、己の存在に悩むこころもありで、若者らしさもちゃんと持っていて。

そして、体は弱くて寝込んでばかりでも、こころは強くて、しっかり踏ん張ることができる。

なんていうか、その凛々しさと、健気さに、おばちゃん涙が出てきちまったよ…(泣)。


出てくる妖たちも、個性派揃い。


神社に奉納された鈴が化した鈴彦姫、小鬼のような鳴家(やなり。これ…家にいますよね?^^みしっとかぴしっとかいうでしょ?アレです)。

屏風の絵の中に描かれている人が化した屏風のぞき。

野寺坊、獺(かわうそ)、ふらり火、蛇骨婆などなど。

おっと、忘れちゃいけない、若だんなを小さいときからずっと世話している、犬神と白沢(それぞれ佐助、仁吉と名乗って、手代として働いてます)。


全然妖怪には詳しくありませんが、な~んかみんなユーモラスで、お茶目で、親近感が持てます^^


それは、装幀のイラストに因るところも大きいかな~。

ほんわか、やさしく、おっとりしたタッチで、登場人物(妖怪)たちが描かれているんです。

そのイメージで読んでるので、みんなおだやかな感じで、頬がゆるんでしまう。


あ、でももちろん、ハラハラ、手に汗握るようなシーンもありますよ~。


これは、買いですね^^


シリーズものになっているようなので、さっそく図書館に予約しました。

楽しみだな~o(^-^)o

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